助けてドラえもん~
今回はドラえもん風でお送りいたします。
自「ねぇロビンさ~ん、この前帰宅途中でPCX150にぶっちぎられちゃったよ~」
自「助けてロビンさん」
ロ「もう、けん君はぁ。仕方ないなぁ」
ロビンさんが四次元ポケットならぬ工具箱を漁っています。
上の再生ボタンを押してから、読み進んでください。
ロ「ハイスピードプーリー」
自「ロビンさん、これはなあに???」
ロ「これはハイスピードプーリーと言って、ウェイトローラーのセッティング次第では最高速を上げたり加速を良くしたりとできる優れもののパーツなんだよ」
早速純正の重さを測って
自「ロビンさんそのウェイトローラー、軽すぎない?」
ロ「何を言っているんだ、オックスフォード大学出身の自分が綿密な計算のもとに出した結果ですよ。」
ドライブフェイスは径は同じですが、フィンの厚みが薄くなるので軽量化ですね。
しかし、センター部分の厚みがちがいます。キックペダルが無くなったのでキックのギアも無くなったせいでその分フェイスの厚みが厚いのです。このままでは取り付けができません。
自「助けてロビンさん~」
はい、再生ボタンを忘れずに押してくださいね。
ロ「スペーサーカラーこれを入れれば厚みを合わせることができるから普通に取り付けできるよ」
さすがはロビンさん準備が良いこと
無事に取り付け完了です。
インプレは
中間から高速までのピックアップは良くなりました。だいぶ軽快に走ります。
最高速付近でリミッターがかかったように引っかかる感じがあったのですがそれも解消されました。
しかし、最高速はほとんど変わりません。
もうこの先は加速をとるか最高速をとるかのバランスですね。
自分の好みとしてはもう少しウェイトは重くても良いかと思います。
ロビンさんが9gのウェイトローラーを持っていたので、今装着しているウェイトローラーと
組み合わせてみようと思います。