SHOEIヘルメット工場見学
昨日、お休みをいただいてSHOEIの工場見学に茨城まで行ってきました。
何年か前にアライの工場見学にも行かせてもらっていたので、SHOEIもということで行ってきました。
今回の見学のメインは風洞実験の体験でした。
去年SHOEIに新しく導入された設備です。
実車を使った風洞実験ができる設備です。
どのメーカーもヘルメットを単体で実験にかける設備は持っているそうですが、なかなか実車を実験できる設備は無いそうです。
実際にSHOEIもこの設備ができるまではJAXAなどに車両を持ち込んで実験していたそうです。
しかし、実験には予約が半年も先になるそうで色々と問題があったそうです。
自分も風洞実験を体験させてもらいました。
↑写真は他の人ですが(自分が乗っているときは{%カメラdocomo%}とれませんから)
今回は150km/hまでの体験でした。
「たかが150km/hか」と思っていたのですが大きな間違いでした。
体感は200km/hくらい出している感じでした。{%困るwebry%}
ここの施設はMAX230km/hでいけるのですがとてもじゃないですが耐え切れません。
そこで登場するのがこのロボットです。
SHOEIのオリジナルロボットで任意のポジションを何時間でも続けられるのです。
この設備でヘルメットの空力や音の測定をしてヘルメット作りに生かしているのです。
なので、SHOEIのヘルメットは軽く快適なものになっています。
設備の紹介ももう少ししたいのですが長くなりましたので、本日はこの辺で・・・。